秋田では有名な稲庭うどんというのがあるんですよ
秋田では有名な稲庭うどんは、稲川町稲庭で造られてるんです。贈答品として名高いそうですから、家族連れで食べに行く人も多いんでしょうね。70社で造っていて、年商が50億円にもなるんですから、大変なものです。人気の高さが窺えますよね。製法はというと、手延べ素麺法ですね。太さの方は、手延べと素麺の中間ぐらいという物ですよ。日本農林規格では、なんとかうどんの分類に入るというものでした。稲庭うどんが初めて文献に出て来るのは、1665年なんです。
稲庭うどんの始まりは、秋田藩主の御用製造が主だったんです。一子相伝の、秘蔵法だったそうですねえ。だから、昭和の20年までは、たった2軒の製造所しかなかったんですよ。これでは、貴重品扱いされる筈ですよね。一般の人は手に入れるのにも苦労した事でしょう。この稲庭うどんというのは、もともと乾麺だったんです。保存食の贈答用として、造られてたんですねえ。地元では、普段たべる物ではなかったそうですから、値段も高かったんでしょう。
起源由来というのは、諸説あるそうです。こう云うのは、いつの時代もはっきりしませんよね。三輪の素麺技術が伝わったとか、白石の温麺技術が伝わったなど、秋田藩主が伝えた、なんていうのもあるそうですよ。稲庭うどんというのは、ローラーで延ばす時に油を塗らないそうですから、カロリーも低くて良さそうですね。うどん好きでカロリーが気になる人は、嬉しい事でしょう。こう云ううどんは現代向きだといえますから、是非とも食べたいひと品ですね。
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